同じ時間と景色

 

お久しぶりです、じふと申します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

や~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

放置していましたね!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにログインしたところ、

随分前に書いたであろう勝たんコン参戦レポを見つけたので

原文まま投稿してしまおうと思います。笑

 

 

参戦時を懐かしんでこの文章を書いた私でしょうが、

今の私はもっとナツカシイデス……

 

 

ご覧いただいている皆様も

円盤をお供に懐かしんでもらえればと思います!!

 

 

 

 

 

 

**********************************

 

 

 

 

 去る2021年8月18日水曜日、私はマリンメッセ福岡にいました。

理由は言うまでもなく、なにわ男子のライブに参加するためです。

記憶と語彙力はほぼ会場に置いてきたので、

今あるたけの感想をまとめておこうかと思います。

投稿はオーラスまで終わってからと決めているので、

ちょっと懐かしい気持ちで読んでいただければ...

 

 

 

 

 

 

諸事情で関西から実家に帰省しておりまして、

 地元で3公演応募し、唯一2席分応募した18日の夜公演が当たりました。

コンサートに応募するのは初めてではなかったんですが、

当たったのは初めてだったのでめちゃくちゃビックリしました。

本当に当選メールって来るんだな...とか。笑

 

 

以下分かりやすく初ジャニーズライブ参加記録となっております。

(オンラインライブ、円盤視聴は除く)

 

 

入金のお知らせが来るまで確証が持てなかったし、

QRコードを見ても実感は湧いてこなかったな...

 

 

 

ほとんど実感が湧かないまま当日になるんですが、

私は当日の朝ですね、うちわを作っておりました。

いや、もっと早くに作っておけよってね。

うちわ作るのも初めてなんだしね。

総じて箱推しですが、気づいたら長尾くんの名前うちわばかり考えてて。

当日の朝にデザインを絞り画用紙を切り取って完成しました!!!

一応会場で写真撮ってみたので貼り付けます。

f:id:njf_eternal:20210824160830j:plain

周りのハートは母が切ってくださいました。

 

先述のように、私は2席分当選していたので

道長世代の弟を誘いました。(私と弟はトリオちゃんと年齢差が同じです)

(ここからは弟が度々登場します)

 

髪もセットして、滅多にしないビューラーをして、

前日に購入したマスカラを付けて出ました。

いざ会場へ!!

 

 

 

 

わあ、女の子多いな~~~~~

 

ここ5年くらいのライブ参加歴で言いますと、

H ZETTRIO浜田省吾アイドリッシュセブンなのですが、

その中でも圧倒的女性率。特に若い子が多いなと思いました。

 

あと、声掛けをしているスタッフさんもたくさんいらっしゃった。

入場時間は一番最後だったんですが、少し早めに入場開始したような...

入り口への列に並ぶためにQRコードを見せなければならないのを知らなくて

少し手間取りましたが、無事入場口まで着くことができました。

検温、手ピカジェルでの消毒。今じゃもう必須ですね。

 

そして辿り着きました、QRコード発券。

自分の携帯のQRコードをかざしチケットが2枚出てきたことで、

ようやくライブに参加するという実感が湧いてきて…

座席はなんとびっくりアリーナ席!

びっくりしすぎて逆側から入ろうとし弟に止められました。笑

場所は下手側通路横、左隣に柵!!

『Seven Stars』のりゅちぇと大橋くんの間、かなりりゅちぇ寄り?

 

 

 

開演までは全然落ち着くことができなくて、

弟に「本当にここの席だよね?」と確認したり、

弟に「なにわ男子って本当に存在してるのかな?」とぼやいたりしておりました。

弟、本当にごめんな。落ち着きのない姉で。

 

 

フェイスシールドは持参しました!綺麗で見やすかった~

弟に「フェイスシールドつけなきゃダメ?」と言われ、

理由を熱弁してつけてもらいました。笑

落ち着かない中、そこだけは頭が回っていたので「アイドルは素顔でステージに立つんだから私たちはマスクはもちろんフェイスシールドもして対策はばっちり取らなきゃいけないと思うし推しに何かあったら耐えられないお願いだから苦しいかもしれないけどフェイスシールドつけてほしい」みたいなことを凄い勢いで語りました。笑 またまたごめんね弟よ。ありがとうフェイスシールドつけてくれて。

 

 

 

 

スタッフさんのアナウンス、開演前ビデオ、

初めてのことばかりで何が普通で何が特別なのかは分かりませんでしたが、

私には全てが特別でした。

 

スモークで靄がかかったような会場は何度見ても、夢の空間でした。

 

そして、急に暗くなる会場。光るモニター。

 

 

 

ここからライブの本編になるのですが、

セトリは他の方のレポなどでたくさん出ていますし、

曲ごとの詳しい感想は割愛します。

(個人的に印象に残っているのはビグショの歌割りがほぼメンカラ通りだったことですね!!多分そうだったと思います!!確かめたい!!円盤!!ありますように!!)

 

 

 

 

私が書ける感想は

みんな可愛いかった。素敵なライブ。

くらいです。

 

同じ空間でアイドルが歌い舞い踊るので脳内はずぅっとこんな感じでした。

あとはなにわ男子って本当に存在しているんやなとか。

曲ごとの感想を先程割愛しましたが、正直に言うと書けないです。

いや、書こうと思えば書けるけれども、それは言葉ではない何かになる気がするので。

 

あと、浦くんのファンサがすごい!!

レポで知ってはいたけど、実際に見て受けて本当にすごいなと思いました。

一生懸命で健気で応援したいって思った気持ちそのまま、

ちょろいかなオタク、情報局の登録は浦くんになりました。

 

あとは隣に座っていた女の子にニシタクがファンサしているのを見て、

私まで嬉しくなったりとか。

 

丈くん、光を身体いっぱいに浴びてキラキラしていたなとか。

みちきょへ、スタイル良すぎない?とか。

りゅちぇ、おめめ大きいなぁとか。

西畑さんの微笑みが美しいなとか。

ラキボの時の大橋くんのダンスが本当に綺麗だなって思ったりとか。

長尾くんは反対の上手側にいることが多かったけど、

移動の時に一瞬こっちに手を振ってくれた気がしたな、とか。

(ファンサは勘違いしたもん勝ちと言いますしね~勘違いしたままにしておくとします)

 

 

 

 

いや、もう全てが素晴らしかったんですよ。

今、この瞬間のなにわ男子を見ることが出来て良かったな、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この熱は永遠だろう。-なにわ男子のデビュー決定によせて-

 

WEB歌集『J31Gate』様の第19回テーマ「夏」、発行おめでとうございます。

短歌を2首寄稿させていただきました、じふと申します。

有難いことに、今回で4回目の寄稿となりました。

これまでの3回はTwitterにて短歌の解説を行っていましたが、

今回は解説も含め少し長くなるだろうと思い、ブログに綴っております。

 

 

 

 

 

 

 今回寄稿させていただいたのはこの2首。

 

002. この熱は永遠だろう  煌めきのステージに立つ陽炎のきみ

003. 夢わたし  陽射しで色は鮮やかに  幸せになる恋の魔法で

 

どちらもなにわ男子を想って詠みました。

 

 

 

まずは、002の歌から。

   この熱は永遠だろう  煌めきのステージに立つ陽炎のきみ

 

この歌はデビュー発表時のなにわ男子を思い浮かべて作りました。

 

 

結句からにはなりますが、『陽炎のきみ』は色々な意味があって。

陽炎は密度の異なる大気によって光が屈折することで起こる現象です。

日差しが強く、風のない日に地面の上などでよく見られますよね。

あの、ゆらゆらした光景は誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか?

私は、デビュー発表後のなにわ男子をみて〈陽炎みたいだ〉と感じました。

…いや、涙で滲んだ私の視界にうつるなにわ男子は〈陽炎みたいだ〉と感じました。

キラキラしてもいたかな、

涙ぐむ7人がライトに照らされて光を纏っていたようでした。

 

 

そして、陽炎が永遠のものではないことも既知の事実でしょう。

大気の変化によってできたり消えたりすることから、

儚いものの例えとしても用いられます。

私にとって「Jr.」という立場は『陽炎』そのものだと感じています。

なにわ男子を知って、なにわ男子で初めてJr.を追いかけて1年半と少しの私が

Jr.を語るなと言われそうですが、それでも、

この先がどうなるか分からないという気持ちになった瞬間は少なくありません。

 

私がなにわ男子を知ったのは2019年のクリスマスイブ。

ずっと好きなHoneyWorksさんがプロデュースしている「あすかな」の

「弱虫たちの世界征服」を〈そういえば履修していなかったな〉

というノリで聴いたのが始まりです。

声優さんが好きな私は歌っている2人の素敵な声に惹かれ

〈初めて聞く声だな、声優さん誰だろう〉とコメント欄を見ました。

それが沼への道でした。

《関西ジャニーズJr.のなにわ男子、藤原丈一郎くんと大橋和也くんが歌っているんです!》というとても詳しく書かれたコメントがあったのです。直感で〈2人が、なにわ男子が気になる〉と思いました。(当時の私の中の流行りがコンビであったことも大きいかな、いくつもの要因が重なってビビッと来たんだと思います。)

なにわ男子を調べた時の感情は、〈声も素敵で顔もこんなに可愛い子がいるんだ〉という何とも単純なものでした。ちょろいね。でも、調べていくにつれ〈この子たちの10年後が気になる〉と思っていました。とんでもない沼にはまってしまった、と思いました。元々多趣味な女子大生がジャニーズにはまったらもう...。

あと、個人的には西畑大吾さんがいたことがとても大きい。〈この子、絶対見た事ある〉って思いました。当然ですよね、朝ドラ欠かさず見る家でしたから。そして、特に、“かっちゃん”は忘れることのできないキャラクターでした。すぐ気づいて〈大きくなったな...〉と思いました。(親目線?)(家族に布教する際めちゃくちゃ効きました、ありがとうかっちゃん)

 

そんなこんなで(?)1年7ヶ月と4日。

私のなにわ男子歴は全てコロナ禍と被っています。

たくさんのお仕事が決まる中で延期や中止もありました。

それまでの友人になにわ男子が好きな人はおらず、Jr.に対する知識もない中、

発表があるたびTwitterでのパブサが欠かせずにいました。(今でもですが)

私が何を考えても意味がないと思いつつ、考えないことは出来ませんでした。

でも、そんなときでも7人は「デビュー」という夢を話していました。

私に彼らの心中を察することはできません。

勝手に想像してしまうのも違うと思うので憶測で語ることはしません。

本人の口から話された言葉しか信じないと思い、

彼らが語る夢への言葉を信じていました。夢が未来になるようにと願った。

 

そして、2021年7月28日。

何かあるんだろうな、と思いつつ、期待しすぎちゃだめだ、と言い聞かせていました。

 そして始まった配信。

大橋くんがペロッと舌を出してカメラが切り替わると7人は泣いていました。

配信ではずっとモニターが映されなかったから確信は持てなかったけれど、

確かに7人は泣いていた。

夢がひとつ叶ったんだな、と思った。

「みんなに発表しよう」という丈くんの声で横並びになった時、

モニターが映された。デビューだった。

〈よかった〉と心から思いました。

そう思った理由はたくさんあって、これだ!というものはないのですが、

デビュー決定という事実を見て、とにかく〈よかった〉と思いました。

 

 

少し回想が長くなりましたが、

ここでいう『陽炎のきみ』は「Jr.であったなにわ男子」の意味を持っています。

ですが、この歌は『この熱は永遠だろう』から始まります。

『熱』にはデビュー発表時に私が抱いた気持ちのような意味も包含されていますが、

陽炎という現象を起こすうえでの、ただの『熱』でもあります。

熱がないと陽炎は発生しません。

彼らという陽炎は、なにわ男子はこれからも続くだろう、という意味です。

それでいて、『陽炎のきみ』は「これからのなにわ男子」でもあると思います。

個人的に、アイドルには永遠がないように思います。

今ここでそれを言うか、という話ですが。

でも、だからこそアイドルだと思ってもいます。

永遠はないと知りながら「今が最高」と「これから」を想う。

彼らの今は今しかない。この一瞬一瞬が陽炎のように儚いものだと感じます。

そして、『陽炎のきみ』は今『煌めきのステージに立つ』。

陽炎は儚いものですが、確かにあの時ステージの上に立っていました。

セットがキラキラと輝く晴れ舞台で。

本当に、本当に、彼らは〈ここにいるんだ〉と思いました。

 

 

 

        この熱は永遠だろう  煌めきのステージに立つ陽炎のきみ

                  不確かなきみの存在に永遠を信じていたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に003の歌を。

  夢わたし  陽射しで色は鮮やかに  幸せになる恋の魔法で

 

 

 

『夢わたし』が枕詞みたいですね。笑

いや、違うんですけど。でも『夢わたし』を一句目に持ってきたかったのは本当。

今もつけっぱなしのテレビから流れてきました。

番宣CMで流れるたびに反応してしまうんですよね。

『陽射し』はデビューという報せを意味します。

甲子園球場に降り注ぐ陽射し、のイメージもあります。

『色は鮮やかに』は個人的に感じたこと。

急に鮮やかになった気がするんです。

今まで〈こうであったら...〉と思っていたことが現実味を帯びてきたからかな。

それに、センバツより夏の甲子園の方が色が鮮やかに見えません?

夏だからかな、コントラストがはっきりとしているようで。

『幸せになる恋の魔法で』は、歌詞から引っ張ってきています。

あすかなに出会って、今があります。

あすかなの夢も未来になるといいな。

 

夢ってね、なんだろうね。

ここから夢を語り出したらまた文章が長くなってしまうので止めますが、

『夢わたし』を聞くたび、これからの未来を想像してドキドキしています。

この歌には、色鮮やかな夢が詰まってる気がします。

それは、目指したい場所が確実に見えているからなんだろうと思います。

見えてないと夢って描けないんじゃないかな。

〈夢を叶える〉≒〈未来になる〉だと私は思っていて。

だから、最後の「未来へ」という歌詞がものすごく響くんですよね。

色々なことが相まって、

『夢わたし』は大きな想いを背負う曲に育っていっているなと思います。

これからも大事に歌い続けていくんだろうな~楽しみです。

 

 

 

     夢わたし  陽射しで色は鮮やかに  幸せになる恋の魔法で

                                                      未来へ続くこの夏を、始まりを忘れることはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

これがデビューなんだなと思うものの一つが

CDや円盤などが発売されることです。

先程、アイドルに永遠はない、なんて言ったんですが、

CDや円盤に彼らの今が収録されることによって

その一瞬が永遠になったような気がするんです。

彼らがこうしてアイドルをしていたという証が

CDといった形で残るのが、本当に嬉しいことだなと思います。

きらめきの宝箱がどんどん増えていくんだろうな。幸せすぎるな。

なにわ男子、本当におめでとう!!!!!!!

 

 

 

さて、思った以上に長くなりましたね!!

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。

話はよく脱線するし、回想は長いし、、お粗末様でした。

以上、解説兼お気持ち表明でした。